Works|演奏作品
組曲「ネオン+」
for brass quintet
作品について
都市空間の電飾をテーマにした《組曲「ネオン+」》は、全3曲の金管五重奏曲です。
「ビデオゲームアーケード」はゲームセンターを指します。ギラギラとエフェクトが発動する筐体が並ぶ空間を、この金管編成で捉えようとしました。異なるディスプレイの世界が複数重なっている様子が聞こえるでしょうか。
「ネオン」は組曲構想前に単品で、兵庫のみつなかホールにて初演されました。作曲する時にリクエストもあり、私は、ホール近隣のネオン看板がレトロに陰る空間感覚から着想を得て書き進めました。ビビッドな和音をあちこちに配置したり、光の質感を変化させたりする楽曲です。
夜の遊園地に佇む架空の乗り物「カーニバルライド」。出発のファンファーレで回り始め、停止すると人を入れ替えて再び巡ります。旋律は楽器間で受け渡され、乗る人の視点を次々と少しずつ移していきます。
演奏情報
- 演奏会
- 第4回演奏会
- 演奏日時
- 2025年11月1日