Works|演奏作品
想像以上の色とリズム
~不特定多数の金管楽器奏者のための
作品について
全く新しい金管アンサンブルの世界を知りたい!と資料を漁っていた時に目に留まったのが中央アフリカ共和国の部族、リンダが演奏する伝統的な管楽アンサンブルでした。その豊かなポリリズムによる音楽に衝撃を受け、現代の金管アンサンブルにも取り込んでみたいと思い作曲しました。本作の譜面は基本的な音程やリズムしか書かれておらず、それを基にした各奏者のアレンジと、奏者同士の関係性から生まれるルールによって音楽を展開していきます。演奏するたびに全く異なる音楽、さあどんな展開が待ち受けているのでしょうか!?
<構成>
Section 1:一人の奏者の掛け声を合図に、全員が声を上げます。
Section 2:リズムセクション①。一人の奏者の合図でリズムの「色」がガラッと変わります。
Section 3:リズムセクション②。後半には聴衆による手拍子の中「アフリカのうた」が朗々と歌われます。
Section 4:ある奏者が突然声を上げ、それを他の奏者が真似します。次第に大きな盛り上がりを形成し、そして森の中へと消えていきます。
Section 5:リズムセクション③。後半には簡単なルールに基づくゲームで曲が進行する場面があります。
初演情報
- 演奏会
- 第4回演奏会
- 初演日時
- 2025年11月1日